2019-11-17 タップホルダーを使ってメーターの作動チェック 工具の話 雑記 今回のネタはこのタップホルダーです。 本来の使用方法は、このように穴にネジ山を切ったり傷んだネジ穴を修正する際に使用するタップを装着する道具です。 差し込み角3/8スクエア(9.5mm)のソケットになっていますので、長いTハンドル等と組み合わせて奥深い部分のネジ穴も切る事が出来る便利な工具です。 しかし、私はこのタップホルダーを全然違う用途に使用しています。 タップの代わりにここにメーターケーブルを装着します! この場合、インナーケーブルの形状が両方とも四角いヤマハのスピードメーターケーブルを選びます。 こんな感じです。 そして、このタップホルダーを電動インパクトレンチに装着します。 反対側には作動チェックをしたい機械式メーターを装着! それでは回してみましょう! 機械式メーターを電動インパクトで回して作動チェック こんな感じで、機械式のスピードメーターやタコメーターを販売する際には作動チェックをしてからお渡ししております。