若い頃は自称【工具オタク】で、結構こだわって工具を集めていましたが、
ここ数年はほとんどアイテムを増やさずに、消耗した工具を買い換えるというスタンスです。
ここ数年はほとんどアイテムを増やさずに、消耗した工具を買い換えるというスタンスです。
そんな中で、この工具は3~4年前に新しく購入して大正解だったモノです。
写真の矢印で指している部分に使っている工具です。
正確な名前を忘れてしまったのでインターネットで調べました。
「ラチェットスリムレンチ」と言う名称だそうです。
「ラチェットスリムレンチ」と言う名称だそうです。
それまで使っていたスナップオンの同等品「ラチェットアダプター」(品番F67B)と比較すると、
そのコンパクトさが良く判ります。
そのコンパクトさが良く判ります。
ちなみにこのスナップオンのラチェットアダプターは20年位前に購入しましたが、あまりに使い勝手が悪くほとんど使わずに工具箱のこやしになっています(泣)
さて、このNKC製のどこがそんなに気に入っているかと言いますと・・・
先ず、このコンパクトさ故にTハンドルに直接付けて握ってもあまり邪魔に感じません。
エクステンションとソケットの間に入れて使う方法もある様ですが、
いくらコンパクトとは言え、私は先端にこんな出っ張りを付けたくありません。
いくらコンパクトとは言え、私は先端にこんな出っ張りを付けたくありません。
そして、私が一番気に入っている「ON/OFF」切り替え方法のすばらしさを味わう為にもTハンドルに直接付けなければならないのです。
下の写真を見て下さい。
赤い矢印で示している黒いギザギザの部分を指でつまんで押さえます。
そして、エクステンションバー(又はソケット)を右⇔左と捻るだけで「ON/OFF」の切り替えができてしまうんです。
そして、エクステンションバー(又はソケット)を右⇔左と捻るだけで「ON/OFF」の切り替えができてしまうんです。
つまり、Tハンドルを握っている手を持ち替える事もせず、場合によってはボルトにソケットを押し付けたままの動きの流れの中でスムーズに切り替える事が出来ます。
またラチェット機構にローラーを使用している為、過度にトルクをかけてしまった場合でも、内部が破損してしまう可能性が極めて少ないです。(もちろん限度ってモノはあります)
ローラー機構のおかげで内部構造のガタもほとんどありません。
ローラー機構のおかげで内部構造のガタもほとんどありません。
私はこのラチェットとスナップオンのTハンドルの組み合わせをセットでひとつの工具と考えてそのまま工具箱に入れています。
「パキッ」の後「クルクルッ」と緩んでくれないネジが多い解体作業には大変重宝しています。